おはようございます。写真はお茶を混ぜる「み・箕」です。
先日の茶業組合ではこの業界の専門用語や色々な事を聞かせて頂きとても勉強になりました。
「お茶」は、茶畑で生産する生産農家さん。製茶工場、問屋、
小売り店。ざっとこれだけ有ります。
どんなに丹精込めて良い茶葉を作っても製茶の前に質の違う物と混ぜられると~。
製茶の時の火入れの仕方、選別の仕方でも変わってきます。
そして、仕上がったお茶をブレンドする店主の好みでも味は違います。
日本茶は個店の店主の好みで味が違うので同じ味のお茶は無いわけですね。
日本茶販売業はiそれぞれの業種のブレンドなので一つの工程をとっても、奥深いです。(@_@)
さて、やっと、電棒茶。「茎茶」の事です。茎は中が空洞なので静電気で選別し、今はさらにカメラで確認、空気で吹き飛ばしているそうです。ひと昔前は「茎茶」がとてもはやっていたそうです。
本当は、「電棒茶」又は「かりがね」と呼ばれる「茎茶」の話を中心の予定でしたが、申し訳ありません。ドンドン枝葉が広がるので、またの機会にブログをさせて下さい。
ではまた25日お会いしましょう!!良い休日を!(*^▽^*)
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