おはようございます。今日は寒いのか、この気温が普通なのか分からなくなります。これは状況に順応しようとする人が持つ特性の一つなのかしら。環境に順応しようとするのは生き物が生きていくために持つ力で、そのなかに人がいるんですね。
さて、日本の茶葉で作った和製紅茶。
「えっ!日本の茶葉で紅茶が作れるんですか!?」
作れるんですよ。茶葉の品種は「べにふうき」。
「えっ!べにふうき!?」
花粉症の方々に好評のあの「べにふうき」です。
べにふうきは紅茶が最初。近年、花粉症の効果がわかりました。
話しは戻ります。べにふうき。新しい品種では有りません。この紅茶、明治時代は輸出をしていました。味は外国のハッキリした香りと味の真逆のポジションです。
最近作ったものではなく、明治時代には輸出用に有りました。近年復活、復刻です。
日本の茶葉の力。そして明治の方々の世界の市場に対する順応性は素晴らし。さすが、日本人!
当店は先人の開拓された道を歩かせて頂いてます。
一袋:540円。
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