江戸っ子の食べ物

江戸っ子の食べ物健在!いや~しさしぶりに頂きました。この味はひつれいですが、山の手の方には合わないと思います。何でもお取り寄せの時代が可愛そう。

ガラガラっと引き戸をひいた時にぷ~んと香るあのニオイ。あ~、買いに来たんだな~と実感します。で、お安くない好みの佃煮を選び、きょうぎにくるまれた包を持って急いで帰り、ご飯を炊いて、お湯を沸かして、包を開けるとしょう油の芸術品。しょう油でバッチリ炊いた佃煮が目に飛び込みます。「鮒佐」と言えばゴボウでしょ。そして、しらすがこれ又ウマイのよ!!薄いご飯茶碗に炊き立てのご飯。そこに香りの良いお茶を注いで、アッチッチなので、高台と縁を注意深くもって、こちらの佃煮でサラサラ頂く。んんんん。たまんないね~。

*日本橋三越に入っている「日本橋鮒佐」とは違います。