おはようございます。春の暖かさと春のニオイが吹きあれる朝です。今は3月と錯覚してしまいます。
「昨年の新茶」の蔵出し。と聞いて古く感じますか?
春の新芽(一伸二葉)を摘んだ茶葉を、
・新茶用に仕上げたお茶(新茶)
・一年飲み続ける為のお茶(荒茶)
2通りに仕上げて行きます。
一昔前:新芽の香りを楽しむ、火のあまり入っていない新茶はいたみやすく、春の一時、まさに「旬の物」でした。
今:保管技術(冷凍、冷蔵)が上がり,その年の新茶の状態で冬に飲む事ができるんです。
新茶の軽やかさにコクが加わります。
さて、今年のお茶の葉の成長はどうかしら?と、お茶屋はこの「春待ち茶」を見るたびに、今年の新茶の出来に胸が踊ります。
T◯店長様:ご注文有難うございます。本日、お預かりの品を同封して送らせて頂きます。
コメントをお書きください